スキマハコ

わすれがちなスキマな事を詰め込んでいます。ITの他に暮らしについても書いています。

VirtualBoxにCentOSをいれたよー

なんとvirtual boxには64bitが入るらしい・・・ホストOSが32bitでも!すごい!
vmwareだけだと思っていたので、これはうれしい!!

前提

マシンCPUがVt-x/AMD-vをサポートしていること。

これは、BIOSの設定でOFFになっていることがあるので、要確認。
Windows7とか入ってるようなマシン(XPモード可能なやつ)であればだいたいサポートしてる。
そんな極端に古いマシンでなければいけるはず。

ハマったところ

ネットワーク設定。
主にこんな感じ。

  1. ホストオンリー:ホストOSとゲストOSだけを通信させたい
  2. ブリッジ:ローカルなネットワークで通信したいし、インターネットにもつなぎたいし、ゲスト・ホストOSも通信したい
  3. NAT(デフォルト):とにかくインターネットにつなぎたい/けど受信はしたくない

ブリッジであれば、①と③を兼ね備えるんだけど、セキュリティの問題もあるので注意。
とりあえず、①+③の組み合わせでだいたいなんとかなる。

で、①+③については基本的にVirtualBoxの側設定だけでなんとかなる。
(参考先の、iptableの矛盾は注意が必要だけど)

私がハマったのは②ブリッジの時。
このときそもそもブリッジがよくわかってなかったんだけど…。
まず、ホストOS側で【バーチャルのネットワーク】と【ローカルネットワーク】のブリッジを作る。

そのあと、VirtualBoxのUIからNICを追加する。
追加するNICはもちろん、さっき設定したブリッジ。

DHCPでつなげる場合はこれでおしまい。
でも私の環境が静的に割り振ってあげないといけなかった…。

なので

    • ブリッジしたNICに静的アドレスを設定(VirtualBoxの環境設定から)
    • ゲストOSに入って、該当のインターフェースにIPアドレス・マスクを設定

これでブリッジが完成!
手間取ったー。